e-tax利用者識別番号の確認方法と取得・再発行手順

e-tax利用者識別番号の確認方法と取得・再発行手順

e-tax利用者識別番号の確認方法と取得・再発行・忘れた時の対処法を徹底解説

利用者識別番号を「再発行した」だけで、過去5年分の申告データへのアクセスを失った人が実際にいます。


📋 この記事のポイント
🔢
利用者識別番号とは16桁のID

e-Taxを使うために必要な固有番号。一度取得すれば引っ越し後も同じ番号を使い続けられます。

🔍
確認方法は主に5つある

過去の書類・税務署からの郵便物・e-TaxマイページなどN通りで確認可能。マイナンバーカードがあれば最短1分で確認できます。

⚠️
再発行は「変更等届出」で行うのが正解

「新規取得」してしまうと過去の申告情報へアクセス不可になるリスクあり。手順を間違えると時間と手間が大幅に増えます。

このページの目次
  1. e-tax利用者識別番号の確認方法と取得・再発行・忘れた時の対処法を徹底解説
    1. e-tax利用者識別番号とは何か:16桁のIDの基本的な役割
    2. e-tax利用者識別番号と納税用確認番号の違い:混同すると手続きが止まる
    3. e-tax利用者識別番号の確認方法【5つのルート】:最速はマイページから
    4. e-tax利用者識別番号の確認方法:スマホだけで完結させる手順
    5. e-tax利用者識別番号の取得方法【マイナンバーカードあり】:最短5分で完了
    6. e-tax利用者識別番号の取得方法【マイナンバーカードなし】:ID・パスワード方式と書面手続き
    7. e-tax利用者識別番号を忘れた時の対処法:暗証番号を忘れた場合も含めて解説
    8. e-tax利用者識別番号の再発行で絶対やってはいけないこと:新規取得すると過去データが消える
    9. e-tax利用者識別番号を5年間使わないと失効する:知らないと確定申告当日に詰む
    10. e-tax利用者識別番号の確認方法:マイナポータルからもアクセスできる意外な方法
    11. e-tax利用者識別番号と青色申告65万円控除の関係:e-Tax利用が必須条件
    12. e-tax利用者識別番号の管理方法:紛失・流出を防ぐ実践的な保管術
    13. e-tax利用者識別番号の確認方法:税理士に依頼している場合の注意点
    14. e-tax利用者識別番号の確認方法でよくあるエラーと対処法
    15. e-tax利用者識別番号の確認後にやるべきこと:メッセージボックスの確認と電子申告の流れ


e-tax利用者識別番号とは何か:16桁のIDの基本的な役割


e-Taxを使うために必ず必要になるのが、利用者識別番号です。これは国税庁が発行する半角16桁の固有番号で、e-Taxにおける「あなた専用のID」と考えてください。申告・申請・届出など、あらゆる国税の電子手続きで使われます。


この番号は1人(または1法人)につき1つだけ発行されます。他の人と重複することはなく、全国で一意のIDです。一度取得すると、転居などで住所が変わっても番号は変わりません。


つまり基本は一生同じ番号を使い続けます。


重要な点として、この番号はe-Tax専用のIDであって、マイナンバー(個人番号)とは別物です。


混同しないように注意が必要ですね。


書面で申告する場合は取得不要ですが、e-Taxで電子申告・電子納税をする場合は必須条件です。


なお、e-Tax利用規約(第12条)によると、最後のログインから5年間ログインしなかった場合、事前通知なしに利用者識別番号が失効する仕組みになっています。年に1回程度しか使わない人は、長期間ブランクが空かないよう注意が必要です。


e-Taxの利用規約の詳細はこちら。
国税電子申告・納税システムの利用規約(e-Tax公式)


e-tax利用者識別番号と納税用確認番号の違い:混同すると手続きが止まる

「利用者識別番号」とよく似た言葉に「納税用確認番号」があります。これらは全く用途が違うため、混同すると手続きが止まってしまいます。


| 種類 | 桁数 | 用途 |
|---|---|---|
| 利用者識別番号 | 16桁 | e-Taxへのログイン・申告・申請 |
| 納税用確認番号 | 6桁 | ATM・ネットバンキングによる電子納税 |


違いはシンプルです。「申告」には16桁の利用者識別番号、「納税(振込)」には6桁の納税用確認番号。e-Taxの利用開始手続きのときに、自分で任意の6桁を「納税用確認番号」として設定します。


実際の現場でよくあるのは、「利用者識別番号でATMを操作しようとしたらエラーになった」という失敗です。16桁と6桁では桁数もシステムも異なるため、使う場面を正しく理解しておくだけで無駄なトラブルを避けられます。


納税用確認番号を忘れた場合は、e-Taxの「マイページ」内の「還付・納税関係」メニューから新しい番号を設定できます。こちらは比較的簡単に変更できるので安心してください。


e-Tax公式:利用者識別番号を忘れた場合の対応(国税庁)


e-tax利用者識別番号の確認方法【5つのルート】:最速はマイページから

e-Taxの公式サイト(国税庁)では、利用者識別番号の確認方法として5つのルートが案内されています。


状況に合わせて最適な方法を選んでください。


① 過去の通知書・郵便物から確認する


税務署から届いた「利用者識別番号等の通知書」や「確定申告のお知らせ」はがき、過去の申告書類に含まれる「申告書等送信票(兼送付書)」の控えに番号が記載されています。書類をきちんと保管している方はここから確認するのが最速です。


② e-Taxマイページ(基本情報)から確認する


マイナンバーカードでe-Taxにログイン後、「マイページ」→「基本情報」の画面を開くと利用者識別番号が表示されます。


これが最もシンプルで確実な方法です。


③ e-Taxソフトのログイン画面から確認する


PCにインストールしたe-Taxソフトを使っている方は、メッセージボックス確認時に表示される「受付システムログイン用暗証番号入力」の画面に番号が表示されています。


④ 確定申告書等作成コーナーの保存データから確認する


過去に作成コーナーで申告書を作成し、.dataファイルとして保存している場合は、「作成再開」でデータを読み込むと、入力済みの利用者識別番号が確認できます。


⑤ 委任している税理士に確認する


税理士に申告を依頼している場合、税理士が利用者識別番号を管理しているケースがあります。


税理士に問い合わせてみましょう。


マイナンバーカードを使ってe-Taxを利用している方であれば、②のマイページが断然速くて確実です。利用者識別番号を知らなくてもログインできる方式なので、番号を忘れていても問題ありません。


e-tax利用者識別番号の確認方法:スマホだけで完結させる手順

スマートフォンを使えば、e-Taxの利用者識別番号確認はPCなしで完結できます。必要なのはマイナンバーカードに対応したスマートフォン(NFC読み取り対応機種)と、「マイナポータルアプリ」のインストールのみです。


手順はシンプルです。まずブラウザからe-Tax公式サイトにアクセスし、「ログイン」→「個人の方」と進みます。ログイン方法で「マイナンバーカードの読み取り」を選択すると、マイナポータルアプリが自動起動します。


アプリの指示に従ってマイナンバーカードをスマホに当て、利用者証明用電子証明書パスワード(数字4桁)を入力するとログイン完了です。あとはマイページの「基本情報」を開くだけで番号を確認できます。


スマホ対応のメリットは大きいですね。PCとICカードリーダーを準備する手間がかかりません。ただし、マイナンバーカードのNFC機能に対応していないスマートフォンでは読み取りができないため、機種の対応状況を事前に確認しておきましょう。


確認後は必ずログアウトするのが原則です。スマートフォンをそのままにしておくと、第三者に番号を見られるリスクが生まれます。


e-Tax公式:マイナンバーカードを使ったログイン方法(国税庁)


e-tax利用者識別番号の取得方法【マイナンバーカードあり】:最短5分で完了

初めてe-Taxを使う場合、最初に利用者識別番号を取得する必要があります。マイナンバーカードを持っている場合の取得は、自宅から最短5分程度で完了できます。


用意するものはマイナンバーカードとスマートフォン(またはICカードリーダー)だけです。


以下の手順で進めます。


1. マイナポータルアプリをインストールする(スマートフォンの場合)
2. e-Tax公式サイトにアクセスし、「ログイン」→「個人の方」と進む
3. 「マイナンバーカード方式の利用開始」を選択してマイナンバーカードを読み取る
4. 氏名・住所などが自動入力されるので、メールアドレス等の追加情報を入力する
5. 「利用者識別番号の通知を希望する」にチェックを入れて送信すると、画面に16桁の番号が表示される


表示された番号は再表示されません。この画面を必ずスクリーンショットで保存するか印刷してください。「あとで確認できるだろう」と思って閉じてしまうと、後々手間が増えます。


これは多くの人がやりがちなミスです。


番号は印刷後にパスワードマネージャーやメモアプリにも記録しておくと、万一の紛失にも対応できます。


e-Tax公式:ご利用の流れ(国税庁)


e-tax利用者識別番号の取得方法【マイナンバーカードなし】:ID・パスワード方式と書面手続き

マイナンバーカードを持っていない場合でも、利用者識別番号を取得する方法はあります。


主に2つのルートがあります。


① ID・パスワード方式(税務署で手続き)


お近くの税務署に、運転免許証などの写真付き本人確認書類を持参して窓口で申し出ます。職員が対面で本人確認を行い、その場でID(利用者識別番号)とパスワードが発行されます。


ただし、この方式には重要な注意点があります。ID・パスワード方式は「マイナンバーカードやICカードリーダーが普及するまでの暫定的な対応」と位置付けられており、確定申告書等作成コーナー以外では利用できません。


法人にはこの方式は存在しません。


② 書面で届け出る方法


国税庁のサイトから「電子申告・納税等開始(変更等)届出書」をダウンロードして印刷し、必要事項を記入の上、所轄の税務署へ郵送または持参します。


後日、税務署から通知書が郵送で届きます。


書面手続きのデメリットは時間がかかる点です。確定申告の直前に思い立っても間に合わない可能性があります。


期限に余裕を持って動くことが条件です。


国税庁:電子申告・納税等開始(変更等)届出書の様式(国税庁)


e-tax利用者識別番号を忘れた時の対処法:暗証番号を忘れた場合も含めて解説

利用者識別番号や暗証番号を忘れてしまった場合でも、慌てる必要はありません。


対処法がしっかり用意されています。


利用者識別番号だけ忘れた場合


マイナンバーカード方式でe-Taxを利用していれば、番号を知らなくてもログインできます。ログイン後にマイページの「基本情報」を確認するだけで番号がわかります。それ以外の方法では、前述した5つの確認ルートを試してみてください。


暗証番号(パスワード)を忘れた場合


「秘密の質問と答え」を登録済みであれば、オンラインで暗証番号を再設定できます。


変更等届出書の提出は不要です。


これが一番手軽な方法ですね。


秘密の質問を登録していない場合は、所轄の税務署に「変更等届出書」を提出する必要があります。届出書はオンラインでも書面でも提出でき、後日税務署から新しい通知書が郵送されてきます。


両方忘れた場合


マイナンバーカードがあれば、e-Taxにログインして利用者識別番号の確認と暗証番号の設定が同時にできます。マイナンバーカードがない場合は、変更等届出書の提出が必要です。


e-Tax公式:利用者識別番号やパスワードをお忘れの場合(国税庁)


e-tax利用者識別番号の再発行で絶対やってはいけないこと:新規取得すると過去データが消える

これを知らないと大きな損失につながります。


重要な注意点です。


利用者識別番号を忘れてしまい「もう一度取り直せばいい」と思って新規で開始届出書を提出してしまうと、以前の利用者識別番号は廃止扱いになります。以前の番号に紐づいていたメッセージボックスや過去の申告データへのアクセスが、新しい番号からはできなくなります。


さらに、過去の番号で複数回申告していた場合、その履歴が新しい番号から参照できなくなるため、例えば税理士変更時に前の税理士から番号の引き継ぎを受けていなかった場合などに、過去の申告内容をオンラインで確認できなくなります。


正しい対処法は「変更等届出書(再発行)」を提出することです。新規取得ではなく、あくまでも既存番号の「再通知」として手続きするのが正解です。


| 手続き | 番号 | 過去データへのアクセス |
|---|---|---|
| 変更等届出書(再発行) | 旧番号を維持 | ✅ 引き続き可能 |
| 開始届出書(新規取得) | 新番号が発行される | ❌ 旧番号分にアクセス不可 |


「新規」と「変更等」の違いを間違えないようにしましょう。手続きの画面でも、必ず「変更等届出」の選択肢を選んでください。


税理士変更時の利用者識別番号の取り扱い注意点(外部参考記事)


e-tax利用者識別番号を5年間使わないと失効する:知らないと確定申告当日に詰む

e-Taxの利用規約第12条には、こう書かれています。「最後のログインから5年間ログインしなかった場合、事前通知なしに利用者識別番号を失効させることができる」。


つまり、会社員として毎年年末調整で済ませており、確定申告をしていない期間が5年間続いたような場合、いざ必要になったときに番号が失効している可能性があります。


💡 たとえば、会社員として勤務中は申告不要だった方が、フリーランスへ転身して初めて確定申告が必要になったとき、5年前に取得した利用者識別番号が使えなくなっていた、というケースが実際に起きています。


失効してしまった場合は、改めて開始届出書を提出して新たに番号を取得する必要があります。この場合、過去の番号との継続性がなくなるため注意が必要です。


対策として有効なのは、年に一度はe-Taxにログインしてメッセージボックスを確認する習慣をつけることです。確認するだけでも「ログイン」として記録されるため、5年の起算点がリセットされます。スマートフォンとマイナンバーカードがあれば数分でできます。


これだけで十分です。


e-Tax公式:国税電子申告・納税システムの利用規約(国税庁)


e-tax利用者識別番号の確認方法:マイナポータルからもアクセスできる意外な方法

e-Tax以外からも利用者識別番号を確認・取得できる経路があります。


知っておくと便利です。


マイナポータルの「外部サイトとの連携(もっとつながる)」機能を使うと、e-Taxとのアカウント連携ができ、その過程で利用者識別番号を確認・取得することができます。


この方法が特に役立つのは、e-Taxのサイトにアクセスするよりもマイナポータルアプリに慣れている方や、マイナポータルから確定申告の各種控除連携をまとめて行いたい場合です。


手順は以下のとおりです。


1. マイナポータルアプリを起動し「外部サイトとの連携」を選択
2. 連携先として「e-Tax(国税庁)」を選ぶ
3. 連携画面の案内に従ってマイナンバーカードを読み取る
4. 利用者識別番号がない場合は「利用者情報の登録」画面に移行して番号が発行される
5. 既に取得済みの場合は連携完了と同時に確認できる


マイナポータルでのe-Tax連携は、医療費控除のデータや生命保険料控除証明書のデータを自動取得する際にも必要になります。確定申告の手間を減らしたい場合には、この連携設定を済ませておくことを検討してみてください。


マイナポータル公式サイト(デジタル庁)


e-tax利用者識別番号と青色申告65万円控除の関係:e-Tax利用が必須条件

フリーランスや個人事業主として金融・投資収益等を申告している方にとって、青色申告は節税の基本です。


ここでe-Taxが直接関係してきます。


青色申告の特別控除額は以下の3段階です。


| 条件 | 控除額 |
|---|---|
| 書面申告(正規の簿記) | 55万円 |
| e-Taxで電子申告 または 電子帳簿保存 | 65万円 |
| 簡易帳簿 | 10万円 |


つまり、同じ正規の簿記(複式簿記)で帳簿をつけていても、e-Taxで電子申告をしているかどうかで控除額が10万円異なります。所得税率が20%の場合、この10万円の差は年間2万円の節税につながります。


e-Taxで電子申告をするには利用者識別番号が必須です。


これが条件です。


「紙で申告して55万円控除で十分」と思っている方も、利用者識別番号を取得してe-Tax申告に切り替えるだけで年間数万円単位での節税効果が生まれることになります。


この情報を知らずに書面申告を続けていると、毎年税金を余分に払い続けることになります。


意外ですね。


確定申告ソフト(freeeやマネーフォワードクラウド確定申告など)はe-Taxとの連携に対応しており、申告データの作成から送信まで一貫してサポートしてくれます。


国税庁:青色申告特別控除の詳細(国税庁)


e-tax利用者識別番号の管理方法:紛失・流出を防ぐ実践的な保管術

利用者識別番号は、一度紛失すると再発行手続きに時間がかかるため、適切に管理しておくことが大切です。


番号が流出した場合のリスクは軽視できません。利用者識別番号と暗証番号がセットで第三者に知られると、その人物があなたになりすましてe-Taxの各種手続きを行える状態になります。税務申告データの閲覧や、場合によっては不正な還付申告をされるリスクがあります。


📌 推奨される保管方法


- パスワードマネージャーへの登録:1PasswordやBitwardenなどのパスワード管理ツールに、利用者識別番号・暗証番号・秘密の質問をまとめて保存しておく
- 紙の保管:印刷した通知書を「重要書類フォルダ」などで物理的に保管する。デジタルデータだけに頼ると、端末故障で失う可能性がある
- 税務署からの郵便を捨てない:「確定申告のお知らせ」はがきや利用者識別番号通知書は、番号確認の証拠になるため廃棄しないこと


もし暗証番号が流出した疑いがある場合は、e-Tax上で暗証番号を速やかに変更するか、税務署に「利用廃止の変更等届出書」を提出してアカウントを一時停止することが推奨されています。


e-Tax公式:利用者識別番号・暗証番号を知られてしまった場合(国税庁)


e-tax利用者識別番号の確認方法:税理士に依頼している場合の注意点

税理士に申告を委任している場合、利用者識別番号は税理士が管理しているケースが少なくありません。これ自体は問題ありませんが、税理士を変更する際に注意が必要です。


税理士変更でよくあるトラブルは、「前の税理士から利用者識別番号の引き継ぎが行われなかった」ケースです。前の税理士に番号を返却してもらえなかった場合、納税者は新たに番号を取り直すことになり、過去の申告内容がオンラインで閲覧できなくなります。


このリスクを防ぐために、税理士と顧問契約を結ぶ際または解約する際に、利用者識別番号の扱い(保管場所・引き継ぎ方法)を明確に取り決めておくことが重要です。


税理士へ依頼しながらも、ご自身で番号を把握しておくことが最善策です。e-Taxのマイページはマイナンバーカードさえあれば自分で確認できるため、依頼している税理士に「私の利用者識別番号を教えてください」と確認するか、自分でマイページにログインして番号を手元に控えておきましょう。


e-Tax公式:税理士へ依頼する際の利用者識別番号の確認方法(国税庁)


e-tax利用者識別番号の確認方法でよくあるエラーと対処法

e-Taxで利用者識別番号を入力した際にエラーが出るケースも少なくありません。


代表的なエラーと対処法を整理します。


エラー①:「入力した利用者識別番号は廃止されています」


このメッセージが表示される場合、主に3つの原因が考えられます。


- 番号の入力ミス → もう一度番号を確認して再入力
- 利用者識別番号を二重に取得してしまった → 最も新しい番号でログイン(先に取得した番号は自動廃止される仕組みです)
- 「取りやめ」の変更等届出書を提出済み → 新たに開始届出書を提出して番号を取り直す必要あり


エラー②:「利用者識別番号とパスワードが一致しません」


番号は正しいがパスワードを間違えているケースです。5回以上間違えるとアカウントがロックされる場合があります。「秘密の質問」でパスワードを再設定できる場合は早めに対処してください。


エラー③:「電子証明書の有効期限が切れています」


マイナンバーカードの電子証明書の有効期限は5年です。期限が切れると、マイナンバーカードを使ったe-Taxへのログインができなくなります。お住まいの市区町村の窓口で更新手続きを行えば再度利用できます。


更新は無料で行えます。


これらエラーの共通した対策として有効なのは「番号・パスワードをパスワードマネージャーで管理しておくこと」です。


手入力によるミスを防ぐことができます。


e-Tax公式:エラーコード一覧・トラブルシューティング(国税庁)


e-tax利用者識別番号の確認後にやるべきこと:メッセージボックスの確認と電子申告の流れ

利用者識別番号を確認・取得したあとに、実際の申告までに何をすべきかを把握しておきましょう。


最初にやることは、メッセージボックスの確認です。e-Taxにログインし、マイページのメッセージボックスを開くと、税務署からの各種通知が確認できます。「利用者識別番号等の通知」も格納されているため、ここで番号を再確認できます。


次に、申告データの作成ツールを選びます。国税庁が無料提供している主なツールは以下の2つです。


- 確定申告書等作成コーナー:ブラウザ上で直接申告書を作成できる。インストール不要で手軽
- e-Taxソフト(WEB版):マイページや各種届出にも対応している多機能版


確定申告書等作成コーナーは最も利用者が多いツールです。画面の案内に沿って入力するだけで申告書が完成するため、会計知識がなくても使えます。


freeeやマネーフォワードクラウドなどの会計ソフトを使っている場合は、e-Taxとの直接連携機能があり、申告データの書き出しから送信まで一括で対応できます。青色申告65万円控除を受けたい方には特に便利ですね。


申告データ送信後は、メッセージボックスに「受信通知」が届いていることを確認するのが原則です。これが届いていれば申告完了の証明になります。


国税庁:確定申告書等作成コーナー(国税庁)




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