借金救済制度のデメリット

借金救済制度のデメリット

記事内に広告を含む場合があります。

借金の減額制度

「まじかよ…」
借金が126万円から58万円に減ると知って、私は興奮していました。

 

借金の減った額で驚く

 

 

返してもいないのに、借金が54%減!すごい!

 

しかし、借金の減額を簡単に実行してはダメです。

 

どのくらい借金が減らせるかは、ネットの借金減額無料診断で、簡単にわかります。

 

ただし…
国の借金の救済制度を使えば、
「借金が1/5になりますよ。しかし、5年~10年ブラックリストに載って、官報にも名前が掲載されます。」
いやいや、ペナルティでかすぎでしょ。
官報に載ったら、会社バレしちゃうじゃん。

 

私の場合、借金の額とペナルティの大きさが全然合いませんでした。
この方法は、借金1,000万円超えの人が検討する方法のようです。

 

もうちょっとペナルティのゆるい制度で「借金の利息分が減額される」というものもあります。
また、まったくペナルティなしで、ただ借金が減額されるケースもあり。

 

よーく考えた結果…結局私は、普通に返済を続けることにしました。
しかし、「いざとなったら、借金を128万円から58万円に減らせると知って、気持ちが軽くなりました。

 

ふしぎ。何も変わってないのに。

 

私が使った借金減額診断

https://law-shindan.com/shindan/

今回私が使ったのは、こちらのシミュレーター。
計算結果は、どこのシミュレーターを使ってもさほど変わらない気がします。

 

1つ目の入力画面。何社から借りているかを入力します。

 

借金の減額シミュレータ 質問1

 

2つ目の入力画面。総額いくら借りているかを入力します。
借金の減額シミュレータ 質問1>

 

この2つで借金がいくら減額できるかわかるんですね。
なにか計算式があるのかな…。

 

しばらく時間がかかり、「計算完了」と表示されたら、計算結果の送り先を入力して完了です。

 

借金の減額シミュレータ 計算結果送付先

 

何回か試してやろうと思いましたが、何度も計算できない(重複計算はできません)とのことで、あきらめました。

 

▲無料で利用できます。

借金の減額の救済制度とデメリット

借金の救済制度のデメリット

 

借金の救済制度は、社会人にとってはデメリットも大きいです。
診断結果を見ても、すぐに救済制度を実行しないように…。

 

自己破産…借金が全額免除されますが、ブラックリストに載り官報に掲載されます。家や車を失い、職業にも制限がかけられます。最終手段と言えるでしょう。

 

個人再生…借金を1/5くらいに減額。ブラックリストに載り、官報にも掲載されます。ローン支払い中でも住宅は残ります。

 

任意整理…借金の利息分が減額されます。ブラックリストに載りますが、官報には掲載されません。それ以外のデメリットはなし。借金の利息が莫大すぎて、返済しても元金が減らない場合に有効。

 

過払い…長期間返済を行っていて、必要以上のお金を返済していた場合にペナルティ無しでお金が戻ってきます。