税務署時間外収受箱どこにあるか営業時間外提出活用法

税務署時間外収受箱どこにあるか営業時間外提出活用法

税務署時間外収受箱どこにあるか

深夜に投函しても期限内扱いにならないことがある

この記事の要点
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収受箱の設置場所

全国すべての税務署の入口付近や正面玄関横に24時間利用可能な時間外収受箱が設置されている

提出期限の特例

閉庁後に投函された書類は翌開庁日の朝に回収され前日以前の提出として扱われるが回収時間は税務署により異なる

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封筒の書き方

時間外収受箱への投函では宛名や住所の記載は不要だが返信用封筒を同封しないと控えは返却されない

税務署時間外収受箱の設置場所と外観

時間外収受箱は全国すべての税務署に設置されています。基本的には税務署の入口付近、正面玄関の横、またはスロープ前などに配置されており、鉄製の郵便受けのような頑丈なポストの外観をしています。


参考)税務署の「時間外収受箱」とは?封筒の書き方や確定申告書の出し…


デザインは税務署によって異なりますが、どの施設でも目立つ場所に設置されているため、初めて訪れる方でも見つけやすい配置になっています。

具体的な設置場所は各税務署によって若干異なるため、初めて利用する場合は事前に国税庁のホームページや所轄税務署の公式サイトで確認することをおすすめします。時間を無駄にしないための事前確認が基本です。


参考)https://bunkyo-ku-tax-accountant.com/archives/25

税務署時間外収受箱の利用可能時間と回収タイミング

時間外収受箱は24時間365日いつでも書類を投函できます。税務署の開庁時間である平日8時30分から17時の間でも利用可能で、窓口が混雑している場合は開庁時間内でも収受箱に投函してかまいません。


参考)確定申告の土日の受付についてわかりやすく解説


閉庁後に投函された書類は、翌開庁日の朝に職員が回収します。朝に回収された書類は、その前日以前に提出されたものとみなされるルールがあります。


参考)24時間365日いつでも投函OKな「時間外収受箱」とは? -…


回収時間は税務署によって異なります。提出期限の翌日が土曜日の場合は、翌月曜日の税務署の開庁時間8時30分までに時間外収受箱に投函できれば、金曜日の日付印が押されることになります。ただし回収時刻は担当職員が出勤したタイミングであるため、期限ギリギリの投函は避けて余裕を持って提出することが原則です。


参考)確定申告の提出期限は何時まで伸ばせるか?元国税職員が解説


税務署時間外収受箱に提出できる書類の種類

時間外収受箱には確定申告書類をはじめとする多くの税務書類を投函できます。

提出可能な書類の具体例は以下の通りです。


  • 確定申告書類(申告書、収支内訳書青色申告決算書等)
  • 個人事業の開業・廃業等届出書(開業届)
  • 所得税の青色申告承認申請書
  • 給与支払事務所等の開設届書
  • 源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書
  • 法人税や消費税に関する申告書、届出書

ただし、現金や小切手などは時間外収受箱では受け付けられません。受付できない書類もあるため、不明な点がある場合は事前に税務署に確認しておくことが必要です。

国税庁の開庁時間と時間外収受箱に関する公式ページ
税務署の開庁時間や時間外収受箱の詳細について国税庁の公式情報が確認できます。


税務署時間外収受箱への投函方法と封筒の書き方

時間外収受箱への投函では、郵送と異なり切手を貼る必要はありません。封筒のサイズも自由で、A4が入る角2封筒でも、書類を折って入れる長3封筒でも問題ありません。

宛名に「〇〇税務署御中」と書く必要も、裏に自分の住所を書く必要もありません。ただし心配な方は、「所得税確定申告書類等在中」と記入しておくとわかりやすくなります。


参考)確定申告の時間外収受箱での提出の封筒は何を記入する?サイズや…


申告書の控えが必要な場合は、複写した申告書控えを1部と返信用封筒(切手の貼付と宛先記入済のもの)を同封して投函します。控えを送ってもらう際に返信用封筒を添付しないと返却されない点に注意が必要です。


参考)https://www.kotsu2life.com/kakuteishinkokusho-zeimusho-direct


現在は、控えを同封しても「受領した日付」などが記載されたリーフレットが届くだけです。もし「受領した証拠」が公的に必要な場合は、e-Taxでの提出か、窓口で「リーフレット」の発行を依頼する形になります。収受日付印は内容を証明するものではなく、収受の事実を確認するものであることを覚えておけばOKです。


参考)https://oshiete.goo.ne.jp/qa/4695686.html


税務署時間外収受箱利用時の独自の注意点とリスク回避

時間外収受箱への投函は便利ですが、いくつかの注意点があります。


まず、書類の不備があっても投函時にその場で確認できません。投函した書類に不備があれば、後日電話やハガキで連絡が来るため、提出前に必ず記載内容を確認することが基本です。


提出期限ギリギリの投函は避けるべきです。税務署の運用では閉庁後に投函されたものは「その前日(開庁日)」に提出されたものとみなすルールがありますが、回収時間は税務署によって異なるため、あまりに過信せず余裕を持って投函しましょう。

わざわざ税務署へ行かなくてはいけないという点もデメリットです。


休日に税務署まで足を運ぶ手間がかかります。


印刷する手間や、控えを送ってもらうための返信用封筒の準備も必要になります。

これらのリスクを回避するためには、提出期限の数日前には書類を完成させ、余裕を持って投函することが原則です。


また、e-Taxの利用も検討に値します。


e-Taxなら当日24時に達するまで提出可能で、時間外収受箱の翌日8時30分までよりも時間的な制約は厳しくなりますが、自宅から提出できる利便性があります。

確定申告の提出期限と時間外収受箱の詳細解説
元国税職員による時間外収受箱の回収タイミングと期限内申告の実務について詳しい情報が記載されています。