収入証明書の提出はキャッシングの利用に関連していて、ショッピングでのクレジットカード利用には必要ないようですね。
クレジットカード会社からの収入証明書の提出要求に対して無視すると、クレジットカードのキャッシング枠の利用が停止される可能性があります。
キャッシング枠の利用が停止されると、クレジットカードでの現金引き出しができなくなるので注意が必要です。
なお、収入証明書の提出期限を過ぎても再度提出することでキャッシング枠を復活させることができます。
だけど、気軽に無視しないほうがよいです。カード会社からの信用が下がる可能性があります。
銀行などから借りたい場合、必ず収入証明書を提出することが求められます。
クレジットカードに収入証明書の提出は必要ですか?クレジットカード会社に嘘の年収を申告しても大丈夫なの?答えは「いいえ」です。
クレジットカード会社では、収入証明書を提出する必要があります。
収入証明書の提出を求められる場面は、カードローンや増枠の適時などをする場合です。
収入証明書は正確な収入額を証明できる書類のことで、市役所発行の所得証明書、月給手当前明細書や公的年金支給ステータス表などがあります。
また、クレジットカード会社から要求された場合は、嘘の年収を申告したり、虚偽の書類を提出してはいけません。
本人の資格がない方に代わって提出してはいけません。
正確な情報を提供して楽しい、安心したお取引ができるように、収入証明書を必ず提出しましょう。
キャッシング枠を利用する際には、他社のキャッシング利用額が一定以上である場合に収入証明書の提出が必要になるようです。
どのくらい使えば収入証明書を求められるんでしょうか。
総量規制によりキャッシング利用額が制限されており、その範囲内では収入証明書の提出は不要となっています。
収入証明書の提出はインターネットか郵送で行うことができます。
もし、キャッシング枠が停止されてしまっても、収入証明書を提出することでキャッシング枠を再度利用できるようになります。
収入証明書は発行日から3年間有効なのですが、大手の会社に努めてて現在は退職した人が、収入を偽ることもできてしまうんじゃないのかな…。
クレジットカードのキャッシング利用時に、以下の条件を満たせば収入証明書の提出が不要になります。
キャッシング利用枠が50万円以下の場合
クレジットカードのキャッシング利用枠が50万円以下であれば、原則として収入証明書の提出は不要です。
キャッシング利用枠と他社借入の合計が100万円以下の場合
クレジットカードのキャッシング利用枠と、他の金融機関からの借入残高の合計が100万円以下であれば、収入証明書の提出は求められません。
過去3年以内に収入証明書を提出済みの場合
例えば楽天カードの場合、過去3年以内に収入証明書を提出済みであれば、その間はキャッシング利用時に改めて収入証明書の提出は不要とされています。
ただし、クレジットカード会社の判断により、上記の条件を満たしていても収入証明書の提出を求められるケースもあります。
また、キャッシング利用枠が50万円を超える場合や、他社借入と合計で100万円を超える場合は、貸金業法に基づき収入証明書の提出が必要になるので注意が必要です。