坂口良子の借金 女優の返済方法は? 40億円の現在

坂口良子の借金 女優の返済方法は? 40億円の現在

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坂口 良子の借金額

坂口良子の借金

 

坂口良子の借金

坂口良子さんと言えば、その名を連ねる「40億円の借金」が忘れられません。実は良子さんの元夫が、バブル経済の崩壊後、会社を倒産させた結果、連帯保証人として良子さんがこの巨額の借金を背負うことになりました。

 

借金返済と再婚

 

良子さんは借金を返済すべく努力を続け、1994年に元夫と別れた後、2012年8月にプロゴルファーの尾崎健夫さんと再婚しました。残念ながら、良子さんは2013年3月に病気で亡くなりました。
実父との関係

 

坂口杏里さんは、母・良子さんが借金を背負った元夫との間に生まれましたが、彼女は彼とは完全に縁を切り、母親に対する思いを率直に語っています。彼女は「お父さんというものがずっとトラウマでした」と公言しています。

 

坂口良子さんの娘は、坂口杏里さん

女優・坂口良子さんの長女で元タレントの坂口杏里さん(31歳)に注目が集まっています。彼女は若干31歳にして波瀾万丈の人生を歩んできました。

 

急な結婚と夫婦生活

 

坂口さんは交際数日で結婚しました。その後、金銭トラブルが発生しましたが、離婚騒動の末に夫婦関係を修復しました。

 

新たな生活

 

また、夫のバーは昨年大みそかに閉店し、「夫婦でインフルエンサーとして活動する」と発表しました。その一環として、昨年12月24日に「全顔整形をした」と公表しました。

 

坂口良子さんの若い頃

坂口良子さんはは、1971年、15歳の時にミス・セブンティーンコンテストで優勝し、芸能界に足を踏み入れました。その翌年、彼女はシングル「あこがれ」で歌手デビュー。さらに、フジテレビのドラマ「アイちゃんが行く!」で主演を果たし、女優デビューも実現しました。

 

彼女は次々とドラマに出演し、主演した「サインはV」(1973年版)では主題歌も担当。その他、1975年の「前略おふくろ様」、1980年の「池中玄太80キロ」などの作品がヒットし、特に1970年代はアイドル的な扱いを受けました。映画では、市川崑監督作品を中心に出演し、市川作品では計4本に出演。

 

1994年に離婚した後、坂口は40億円もの借金を背負いました。しかし、彼女は母親に子供たちの子育てを頼み、自身は働き続け、前夫の借金40億円を10年で完済しました。

 

坂口良子さんはは1970年代に市川崑監督がとあるドラマを見て気に入り、1976年の映画「犬神家の一族」への起用が決まったという貴重なエピソードがあります。当初、坂口はヒロイン役と思っていましたが、台本を読んで旅館の女中・はる役と知り、少し残念に思ったと言われています。

坂口 良子の借金の理由?

坂口 良子の借金の理由?
良子さんの前夫はかつて「不動産王」と呼ばれていました。

 

しかし、バブル崩壊後に経営していた会社が倒産。その結果、連帯保証人にされていた良子さんが40億円の借金を背負うことになりました。

 

前夫は、尾崎健夫さんでプロゴルファーのジャンボ尾崎(尾崎将司)の弟です。
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尾崎建雄さんが入院したとき、坂口良子さんの娘である杏里さんは、父とは完全に縁を絶っていました。

 

母親が借金を返済し続ける姿を見て育った杏里さんは、実父が入院していることを知った際にも「ママを苦しめて苦しめてどん底までやった人間の顔なんか見るか」と思っていたそうです。

 

しかし、「お父さんが亡くなって後悔するなら」という思いから、最終的にはお見舞いに行く決断をしました。

 

複雑な心境でしょうね…。

坂口 良子は借金完済済み?

坂口 良子は借金完済済み?

 

坂口さんは、子供たちの育児を母親に託し、借金返済のために働き続けました。

 

その結果、10年間で借金40億円を完済することに成功。これは年に約4億円を返す計算になります。

 

しかし、坂口良子さんが57歳という若さでなくなったのは、借金返済のストレスや無理な仕事がたたったのかも知れません。

 

坂口良子さんの死因は、横行結腸癌および肺炎でした。