小室哲哉さんは音楽界の大物ですが、借金の問題で話題になりました。具体的には、なんと2億9234万円もの借金を抱えているとのことです。この借金は、株式会社ワイハウ社との間で生じたものです。
彼は一時期、総資産100億円以上と言われ、音楽界を席巻していました。しかし2000年代に入ると、70億円以上の借金を抱えるようになり、2008年には詐欺事件で逮捕されました。
もともと音楽への愛が強い小室哲哉さん。借金問題が再燃した原因は何だったのでしょうか。
小室さんはは、「お金にだらしないと思われないよう、きちんとアーティスト活動を続けていきたい」と意気込んでいたとのこと。しかし、その活動費用がまた借金を増やしてしまったのかもしれません。
ワイハウ社は、小室さんが音楽活動に専念できるよう、融資を決めました。融資はつまり、借金です。
この貸付金利は年間2%。その結果、年間500万円近くの利払いが発生しています。これは融資としては破格の低金利ですが、借金の事実は揺るぎないものです。
2023年8月末時点で、小室哲哉さんの借金は当初より800万円増えた2億9234万円になっていたと報じられました。
小室哲哉が再び借金地獄 2億9234万円“貸主”社長が激白「彼の日常には、莫大な費用がかかります」(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
元音楽プロデューサーの小室哲哉さんと歌手のKEIKOさんが離婚が成立しています。
不倫報道と離婚調停
小室さんには、女性看護師との不倫疑惑が報じられた過去があります。その報道がきっかけで小室さんは引退を表明しました。その後、離婚調停が始まり、ここで注目すべきは「婚姻費用」の問題です。
「月額8万円」の婚姻費用
小室さん側が提示した婚姻費用は「月額8万円」でした。婚姻費用とは、夫婦が分担すべき生活費のことで、法律上の夫婦であれば、収入が少ない側が、収入が多い側に要求できます。
小室さんの推定年収
小室さんの1997年の推定年収はなんと23億5600万円。その金額を考えると、婚姻費用の「月額8万円」は少ないと感じられます。ネット上では、「80万円の間違いじゃないの?」という声も上がっていました。
まぁ、たしかにケチくさい印象が…。
自分はバカスカお金を使う&人に使うお金はケチる…というのはイメージが悪いですね…。