「パチンコ辞めないとヤバイ」
と思っているあなたへ。
パチンコの還元率は80%。続けれていれば、確率的に胴元が必ず勝つ仕組みになっています。
勝ったときの快感はたまらないものがありますけど、続けていくと、確率的に必ずお金を失うことになってしまいます。
1回のパチンコで5万円、10万円負けるとなると、もう遊戯のレベルを超えています。
パチンコをしていなければ、車が買えたとか、家が買えたという話もけっして大げさなものではありません。
当ページでは、パチンコを辞める具体的な方法についてまとめています。
パチンコ前の「今日は勝てるかも」というワクワク感で、人間の脳からはドーパミンという神経伝達物質が出る。寝不足や疲れで脳のエネルギーが足りないと、ドーパミンに意志の力が負けてしまう。しかし、仕事などによっては、しっかり睡眠自体が難しいケースも…
パチンコを辞めている日数をカウントするスマホアプリ。辞めている期間を金額に換算することで、パチンコ断ちに役立つ。記録ダイエットや禁煙カウンターと同じノリ…
マルハンなどの、余り玉をカードに貯玉して、次回に持ち越せる会員カード。これをハサミで切って捨てます。パチンコ行きたい欲をすこしでも減らすためにばっさり…
自分がパチンコ依存症だと認めるハードルがめちゃめちゃ高い。認めてしまえば、保健所などで専門家のサポートを受けつつ、依存症改善を進めることができる仕組みが…
パチンコの勝敗レートなどを詳細に記録し、ブログなどに公開。楽しい娯楽も、仕事みたいになってくると、とたんにめんどくさくなるという心理を利用します。しかし、人によっては、記録が面倒だから、記録だけやめてパチンコ継続…となるケースも…
パチンコを辞めるために、いちばんしちゃいけないのは、「強い意志で辞めよう」と考えることです。
決意しても何も変わりません。人間はすぐ忘れてしまうので…。小さなことでもいいから、なにか具体的に行動するところから始めましょう。
パチンコに行く前の「今日は勝てるかも」というワクワク感を感じているとき、脳から神経伝達物質のドーパミンが分泌されます。
このドーパミン、「疲れていると、通販でついついポチっちゃう」という行動の原動力になる物質。
疲れているとき、眠いときなどはドーパミンに意志の力が負けて、「やめたいのに、ついついパチンコに行っちゃう」という結果になってしまいます。
「自分は意思の力が弱いからパチンコ行っちゃうんだ」と悩むのは意味がないんですね。脳の仕組みの問題です。
睡眠をしっかり取る、栄養のあるものを食べるという一見地味ーな行動が、意外と効きます。
とは言え、仕事の関係などで、「そんなに睡眠時間取れない」「ストレスたまりまくって、パチンコでもしないとおかしくなっちゃう」という人もいるでしょうね…。
パチンコを辞めている期間を、金額に換算して表示するというスマホアプリがあります。
「パチンコ/パチスロ禁止アプリ」をApp Storeで
上記のアプリは、あなたがパチンコをしていなかったら、今頃はコレだけお金が溜まってたんですよ、ということを可視化するアプリ。iphone用。
目的以外のことはできない、超シンプルなアプリですが、期間を円に換算するレートを自由に設定できるので、個人ごとの「自分の感覚では、1時間やめてたら○円だよな」…という感覚を反映できます。
数値を見るだけでも、一定の効果があるんですね。記録ダイエットや禁煙カウンターと同じような感じ。
マルハンの会員カードなどパチンコのカードは、交換の端数を会員カードに貯玉できるしくみ。
端数も積もり積もれば馬鹿にならない…というわけで節約になりそうですが、結局カードに残ったわずかな玉を使い切るために、さらにお金を使ってしまうという悪循環がおこるんです。
パチンコに行くという誘惑自体を断ち切るために、会員カードに数百円分残っていたとしても、切って捨てるのが良いです。数百円とは言え、換金価値があるものを捨てるのはツライですが…。
厚生労働省や保健所など、ギャンブル依存症の相談に乗ってくれる期間は結構あります。
依存症対策|厚生労働省
しかし、パチンコの依存症は、「否認の病気」とも言われており、「自ら問題を認めない」ため、本人が病気と認識すること自体がとてもむずかしい。
「オレ、パチンコ依存症みたいだから、相談してくるわ」って言う人は、ほぼ居ないんですね。周りの家族や友人が困って、代理として機関に相談しに行って、本人と揉めまくって相談に行かせる…ということになりそうです。本人も周りの人もしんどい。
相談に行けば、保健師や意思、精神保健福祉士など専門家が対応してくれるため、素人があれこれ試すよりは断然効果ありですが、本人が「オレ、ギャンブル依存症だわ」と認めるまでのハードルが果てしなく高いんですね。
例えば保健所では、電話相談、面談の相談のほか、相談者の要望によっては家庭を訪問しての相談も可能。
保健所以外にお、精神保健福祉センター、依存症相談拠点機関(各都道府県に依存症相談員を配置)、自助グループ、家族会・家族の自助グループなどが利用できます。
治療は、薬を処方するわけではなく、本人が納得するまで対話を続けていく…という感じになります。
パチンコで負けた記録をつけていれば、自分を客観視できてパチンコを自然にやめられる…という説。
記録すること自体がすっごく面倒くさいので、やるならアプリを使うのが良さそう。
「収支表 MAXBET - パチンコやパチスロの収支管理アプリ」をApp Storeで
個人的には、負け記録を見ても何も楽しくないので、続かないんじゃないかな…とは思います。
案外、パチンコのことを詳細に記録、分析してブログに発表して仕事みたいにすれば、パチンコをすることより、パチンコの情報発信することに興味が湧いてハマる…という可能性はあります。