

JMBカードは、JALマイレージバンク(JMB)の「会員証」としての位置づけが中心で、まずはJMB番号(お得意様番号)を持つための入口です。JMBに入会して番号を持つことで、フライトのマイル積算、各種サービス利用、キャンペーン参加などの“器”ができます。
一方で、JMBカード自体が「電子マネー」や「クレジット」機能を必ず持つわけではありません。たとえば「WAONで支払ってマイルをためる」ことをしたい場合は、WAON機能が付いた別タイプ(JMB WAONカード等)を選ぶ必要があります。JAL公式でも、既存のJMB会員やJALカード保有者が同じお得意様番号でJMB WAONカードを利用できる旨が案内されています。
知恵袋で多いのは「JMBカードを持っているのに、WAONで払ってもマイルが増えない」という誤解です。これは“JMBカード=何でもマイルが付く万能カード”ではなく、“どの機能が付いたカードか”で挙動が変わることが原因です。
参考:JMB WAONの位置づけ(年会費無料・既存JMB会員も同番号で利用など)
https://www.jal.co.jp/jp/ja/jalmile/card/waon/
JMB WAONカードは「電子マネーWAONでの支払いでマイルがたまる」ことを前面にしたカードで、JAL公式の案内では入会費・年会費が無料とされています。つまり、クレジットカードの年会費が気になる人でも、まず“WAON決済でマイルを拾う”導線を作れるのが特徴です。
ここで混乱しやすいのが、「イオンJMBカード(JMB WAON一体型)」など、クレジット機能が付いた派生カードの存在です。JAL側の説明でも、クレジット機能つきのタイプが別枠で紹介されており、ショッピング利用で200円=1マイルといった案内があります。つまり同じ“JMB/WAON”周辺でも、(1)会員証寄り、(2)電子マネー寄り、(3)クレジット寄りで設計が違います。
知恵袋的な質問で多い「結局どれが得?」は、年会費の有無だけで結論が出ません。なぜなら、マイルの貯まり方は“支払い手段(クレジットかWAONか)”と“店(特約店かどうか)”で期待値が変わるからです。無料のJMB WAONカードは強い選択肢ですが、「特約店でのクレジット決済」など別ルートの方が積算効率が高い場面も出てきます。
JMB WAONカードは、WAONで支払うことで基本「200円=1マイル」がたまる仕組みが明示されています。さらにJAL公式の「マイルをためる」案内では、空港店舗 JAL PLAZA ではJMB WAON支払いで「200円=2マイル」といった上乗せも示されています。
ここで“意外な落とし穴”は、同じ店でも「何で払うか」で還元が変わることです。知恵袋でも「JALカードで払うのがいいの?JMB WAONがいいの?」が繰り返し出ますが、一般論としては次の考え方が実務的です。
ただし、ネット上には古い情報や、カード種類の混同が多い点には注意が必要です。たとえば「JMB WAONはオートチャージできない」といった説明も見かけますが、時期や前提(どのカード・どのサービス登録か)で話がズレます。まずは“公式に書かれている積算単位(200円=1マイル等)”を軸に、例外(空港店舗など)を上書きしていくと、判断ミスが減ります。
参考:JMB WAONの基本積算と、空港店舗での積算例(JAL公式)
https://www.jal.co.jp/jp/ja/jalmile/card/waon/earn.html
知恵袋で実務的にいちばん多いのが、「JMBカードを持っているが、JMB WAONカードを追加で申し込むと番号が変わるのか?」という不安です。結論としては、JAL公式ページで、既にJMB会員・既にJALカード保有の人も「同じお得意様番号」でJMB WAONカードを利用できる旨が案内されています。番号が変わる=マイルの口座が分裂する、という事態が怖い人にとって重要なポイントです。
また、JAL公式のJMB WAON案内には「WAON機能付きに変えませんか?」という導線があり、いわゆる切替・追加を促す構成になっています。つまり“持っているJMBカードにWAON機能を足して、生活決済でもマイルを拾う”という思想が公式にもあります。
申し込み前に確認したいチェックリストは次の通りです。
この整理をせずに“名前が似ているから”で選ぶと、知恵袋にある典型例(思ったより貯まらない、番号が不安、手続きが面倒)に近づきます。
検索上位は「どっちが得か(入口の還元)」に寄りがちですが、独自視点としては「出口=使い道」から逆算する方が、金融リテラシー的に失敗が減ります。なぜなら、マイルは“ため方”よりも“使い方”で実質価値が大きく変わるからです。
たとえば、年に1回でも特典航空券に交換できる人は、同じ1マイルでも価値が上がりやすいので、多少手間があっても“マイルが直接たまる設計”を優先する意味があります。一方、飛行機にほぼ乗らない・特典航空券の空席検索をする時間がない人は、WAONに交換して日常の支払いに回すなど、出口が現実的であることが重要です(「出口が弱いポイント」を大量に貯めるのが最悪のパターン)。
この観点だと、選び方はこう変わります。
そして最後に大事なのは、知恵袋の回答は状況依存が大きいことです。家族カードの有無、メインの支払い先(イオン・コンビニ・公共料金)、遠征頻度、そして「手間を許容できるか」で最適解が変わります。ここを言語化してからカードを選ぶと、“あとでモヤモヤする確率”がかなり下がります。

ポイ活革命3.0 マイル貯めて 特典航空券で旅に出よう: 目標〜国内年1回 海外2-3年1回 日常の買い物で実現 陸マイラーのマイル活〜日系赤色航空会社編 大手ポイントから交換も可能