アンカーボルトの基礎の定着長さの基準

アンカーボルトの基礎の定着長さの基準

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アンカーボルト寸法の基準と選定方法


アンカーボルト寸法の基本知識

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定着長さの基準


アンカーボルトの基礎に対する定着長さは、ボルト径の20倍以上が基本です

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一般的なサイズ


木造住宅ではM12、M16が主流で、用途に応じて選定します

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形状バリエーション


L型、J型など様々な形状があり、建築物の構造に合わせて選びます



アンカーボルトは建築物の基礎と上部構造を繋ぐ重要な役割を担っています。特に地震大国である日本では、その選定と施工方法が建物の安全性に直結します。アンカーボルトの寸法選びは、単なるサイズ選定ではなく、建築基準法や各種規準に基づいた適切な判断が求められるのです。


アンカーボルトの種類は大きく分けて「L型」と「J型」があり、それぞれ用途や施工条件によって使い分けられています。基礎工事において、これらのアンカーボルトを正しく設置することは、建物全体の耐震性能を左右する重要なポイントとなります。


アンカーボルト寸法の一覧

転造ねじL形アンカーボルト基準寸法表(単位:mm)


ねじの呼び ねじピッチ 軸部径φd1 ねじの長さS 内R寸法R 戻し寸法l1
M10 1.5 8.9 40 15R 40
M12 1.75 10.7 50 20R 50
M16 2.0 14.56 70 25R 70
M20 2.5 18.22 80 30R 80
M22 2.5 20.22 90 35R 90
M24 3.0 21.88 100 35R 100
M27 3.0 24.88 110 40R 110
M30 3.5 27.54 120 45R 120
M33 3.5 30.54 140 50R 140
M36 4.0 33.15 150 55R 150

転造ねじJ形アンカーボルト基準寸法表(単位:mm)

ねじの呼び ねじピッチ 軸部径φd1 ねじの長さS 内R寸法R 戻し寸法l1
M10 1.5 8.9 40 15R 55
M12 1.75 10.7 50 20R 65
M16 2.0 14.56 70 25R 90
M20 2.5 18.22 80 30R 110
M22 2.5 20.22 90 35R 120
M24 3.0 21.88 100 35R 135
M27 3.0 24.88 110 40R 150
M30 3.5 27.54 120 45R 165
M33 3.5 30.54 140 50R 180
M36 4.0 33.15 150 55R 200

アンカー下穴ドリル径一覧表

アンカー種類 サイズ ドリル径
ルーティーアンカー/オールアンカー M6・1/4 6.4㎜
ルーティーアンカー/オールアンカー M8・5/16 8.5㎜
ルーティーアンカー/オールアンカー 3/8 10.0㎜
ルーティーアンカー/オールアンカー M10 10.5㎜
ルーティーアンカー/オールアンカー 1/2 13.5㎜
ルーティーアンカー/オールアンカー M12 12.7㎜
ルーティーアンカー/オールアンカー M16 17.0㎜
ルーティーアンカー/オールアンカー M20 21.5㎜

L字型アンカーボルト寸法表(インチ)

サイズ ねじ長さ フック 全長
3/8 1/2 1 6
3/8 1/2 1 8
3/8 1/2 1 10
3/8 1/2 1 12
1/2 2 1 6
1/2 2 1 8
1/2 2 1 10
1/2 2 1 12
1/2 2 1 14
1/2 2 1 16
5/8 4 2 6
5/8 4 2 8
5/8 4 2 10
5/8 4 2 12
3/4 4 3 6
3/4 4 3 10
3/4 4 3 12
3/4 4 3 14

アンカーボルト寸法の基礎

アンカーボルト寸法の基本規格とJIS規格

アンカーボルトの寸法は、JIS(日本工業規格)によって標準化されています。一般的に使用されるアンカーボルトのサイズは、M10、M12、M16、M20、M22、M24、M30などがあります。「M」はメートルねじを表し、その後の数字は呼び径(ボルトの外径)をミリメートル単位で示しています。


木造住宅の基礎工事では、主にM12やM16が使用されることが多いですが、建物の規模や構造によって適切なサイズを選定する必要があります。例えば、小規模な木造住宅ではM12が一般的ですが、中・大規模の建築物や特に耐震性を高めたい場合はM16以上を選ぶことが推奨されています。


アンカーボルトの全長も重要な要素です。L型アンカーボルトの場合、M12サイズでは一般的に全長が150mm〜600mm程度のものが使われます。この全長は、基礎の深さや土台との接合方法によって適切なものを選ぶ必要があります。


また、ねじ部の長さも規格化されており、M12の場合は通常50mm程度となっています。このねじ部分が土台から適切に突き出すように設計することが、後の施工精度にも影響します。


アンカーボルトの定着長さと基礎への埋め込み基準

アンカーボルトの定着長さは、建築物の安全性を確保するうえで非常に重要な要素です。建築基準法や日本建築学会の基準によると、アンカーボルトの基礎に対する定着長さは、アンカーボルト径の20倍以上とす