《スイス外交団の深セン二酸化炭素排出権取引所の視察に同行しました!》

(左から:myclimate Japan中国事業担当温、myclimate Japan代表服部、
スイス副大統領ドリス・ロイトハルト、myclimateスイスCEOレネ・エスターマン)

先日8月9日(水)、スイス副大統領ドリス・ロイトハルトは、中国を訪問し、中国の李源朝国家副出席や、交通運輸部、エネルギー委員会、水利部の大臣の方々及びAIIB金立群総裁と会談や会食を行い、環境やエネルギー政策を中心とした意見交換をしました。8月12日(金)に、中国・深センの二酸化炭素排出権取引所へ訪問し、中国二酸化炭素排出権市場における市場参加者と意見交換を行っております。

弊社は2014年から深センを中心に中国排出権取引支援事業を展開しており、それがきっかけとなり、myclimateスイスの紹介を通して弊社も代表団と同行させて頂くこととなりました!

深セン取引所を訪問する二日前には、弊社代表服部よりドリス・ロイトハルト副大統領や外交団の方々にChina-ETS[1]の概要及び市場の現状に関するプレゼンテーションを行いました。訪問当日は、深セン市DRC[2]の官員達と深センの削減対象企業及び、China-ETSの制度構成、企業の取引方針、また、2020年以降China-ETSとEU-ETS[3] のリンクにいて意見交換をしました。

スイス外交団同行2
(代表服部による中国炭素取引市場概要説明の光景)

中国では、3年の試行段階を経て、2017年から全国規模に拡大を予定しており、規制対象になる二酸化炭素(CO2)は40億トン弱で、EU-ETSの2倍の規模になるとの推計を示しています。さらに、現時点では対象となっていない業界や都市/地域にも拡大して排出削減義務が課されることになります。

これに伴い、企業様よりのお問い合わせも増加しております。myclimate Japanでは、引き続き、中国に進出している日系及びヨーロッパ系企業様での排出権取引や政策対応を支援していきます!

[1] China -ETSとは、中国の排出量取引制度のこと。
[2] DRCとは、発展改革委員会であり、中国二酸化炭素排出権市場の構築及び管理の部門のこと。
[3] EU-ETSとは、欧州の排出量取引制度のこと。

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